ビーツの栽培

7.ときどきファーム

2018年、宝塚市北部で畑を借りて、野菜の栽培を始めました。「ときどき」通って、野菜作りを楽しんでいる「ときどきファーム」。最初に栽培を始めた作物のひとつが、根菜のビーツ。理由はボルシチを作りたかったから。食べる輸血といわれるほど鉄分が多く、芯まで鮮やかな赤色が美しく、甘みがあります。私は土っぽい香りも味も好き。

同じく鉄分豊富な鹿肉と合わせたボルシチはミネラルたっぷりで、女子はもちろん、どの年代の方にもお薦めの料理。レストランや料理教室でも喜ばれます。

フダンソウと呼ばれる葉も、湯がいて胡麻和えのお浸しにすると、普段のお惣菜に、見栄えもよく美味しかった。南インドのお惣菜で、マスタードシードをつかったビーツの炒め物トーレンもいつか紹介したい一品です。

ビーツの葉=フダンソウの胡麻和え

和・洋・エスニックのどんな料理にも展開できる健康野菜なので、好きな方を増やしたい野菜だわ。でも生の根っこは固くて最初の下茹でに時間がかかるので、敬遠されがち。以前はレトルトで加熱調理して、ご近所の小売店に卸していました。

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